ひろば100時間読書のログ

東京大学書評委員会ひろばが行う「100時間読書」のログです。

14冊目読了 withY

withYです。
長かった…
ペスト カミュ 476ページ
アルジェリアのある町で起こったペストの流行の
一部始終を記したフィクション。
著者はノーベル文学賞受賞者。
いち早くペストの発生に気づき、治療に全力を尽くした
医師リウーを中心とした保健隊の姿が、
驚くほど細かい描写で語られる。
とにかく書き込みがすごい。
所要メンバーをはじめ、人々の言動や心の動きがこれでもかと
様々な表現で訴えかけられる。
各々が持つ信条や心の変化と不変性が特徴的だった。
ただ、疲れ切った私にとっては余りにも細かすぎた…

次は、
知性の限界―不可測性・不確実性・不可知性 高橋昌一郎
これは読み終わらない…

ポイント
82+254(昨日から読んだページ)-25(小型カップ麺)=311

追記
昼ご飯食べました。
マックポーク -100
グリーンサラダうまい棒やさいサラダ味がけ -160
残り51