13冊目読破
skipperです。からだが今斜めに傾いています。30時間かけて読み終わりました。100時間の…三分の一…。さっきまで文字がまだらにみえていました。洋書怖い。まあこんな機会でもなければ洋書なんて読まないので、いい体験、なのかなぁ。
次を引いたら森博嗣の「数奇にして有限の良い終末を」。600ページ超…。
(追加分)
うっぷんがたまっていたのか、なんか下の感想がかなり長くなってしまいましたw。
・J.R.R.TOLKIEN「THE LORD OF THE RINGS」
・458ページ
・獲得睡眠権1時間
・感想 文字が小さく、間隔小さく、1ページが黒いです。その時点で読みづらい。内容はと言うと、まずプロローグからホビット族の歴史が20P語られます。まあそれは、しかたない?、のですが、内容もいろいろあります。自分は映画版から見ていたので、ストーリーはかなり分かっていたはずだったのですが、実際に仲間が全員登場するまでが映画版と比べてかなり長く、その間アクションはほとんどありません。情景描写がかなり多めです。おそらくファンタジーの世界観作りを重視しているのだと思います。自分の感想ですが、近年のラノベのようなキャラなどの特徴を押し出して世界観を印象付けるのではなく、特徴のない、典型的(古典だから仕方がないのですが)な世界観を重厚な描写から構築し、読者に追体験させようという試みなのでしょう。ですが残念ながら近代の日本の破天荒なSFになれ、また英語が大してできない(←重要)私には、情景描写というのはひたすら把握しにくく、また読書の波に乗れない部分なのです。おかげでかなりよみとばし、パラグラフリーディング、大掴みな読み方になってしまいました。ただ、原著で読んだからこうなったのかもしれません。ですので、まあ、とりあえず、(2時間で終わる)映画版をみなおそうかな…。
(累計獲得ポイント)3326ポイント
(累計消費ポイント)3249P(ここまでの消費ポイント)300P(トイレ×3)152P(9/2 朝食)
100P(歯磨き)380P(昼飯)
(手持ちポイント)ー855ポイント
(睡眠権)2時間