ひろば100時間読書のログ

東京大学書評委員会ひろばが行う「100時間読書」のログです。

うへぇ

八です。11冊目終了。

京極夏彦魍魎の匣

・1060ページ

・累積243ポイント(洗顔2回200ポイント、トイレ100ポイント、コーヒー200ポイント)

・睡眠権1.5時間(昼寝30分)

・再読。再読なら読みやすいかと思いきやそうでもない。というか、ネタの分かってるミステリの再読って結構厳しいw ただ内容は全て覚えていたけど、きちんと読んだし、途中で飽きて(笑)来てくれた人と話をしてたせいで一日かかってしまった。ま、二回目だと一回目より見通し良く読めたのでそれはよかったかな。最後の方の科学者と京極堂の対話が秀逸。最近結構そういうこと考えてたから、前読んだ時よりは深く読めたかな。

あとは脳コンピュータインターフェースとか面白いですね。高校のときこんな話友達としたなぁw 攻殻機動隊的な。『――脳は鏡だ。機械に繋がれた脳が生み出すのは、脳の持ち主の意識ではなく、繋いだ機械の意識だ。さあ、これはやってみなくちゃ判らない』。

というわけでようやく京極堂から解放されました。


さてさてお次は~



三島由紀夫「女神」。自分で持ってきた本キター!